ワールドカフェウィーク2009


場活師集合!場活ワールド・カフェ 開催レポート

イベント概要

●タイトル:場活師集合!場活ワールド・カフェ
●団体名:場活倶楽部、アジア・プロアクティブ・パートナーズ
●日時:2009年11月16日(月) 19:00~21:10
●場所:銀座ブロッサム
●会費:3,000円
●参加人数:30名
●スタッフ人数:2名

ワールドカフェの内容

●テーマ:活気に溢れたチームや組織をつくる場活とは?
●ラウンド数: 4回 ※4ラウンド目で元の島に戻る
●問い
 1)泉さんの講演から、「場活」についてどんなことを感じましたか?
 2)「場活」を活かすと、職場や家庭はどのように変わるでしょうか?
 3)「場活」を実践するために、あなたは何をしていきたいですか?

●工夫したこと
 ・「場活」という言葉に初めて触れる人のために、その雰囲気を体験してもらえるよう、
  泉さんの講演を30分聴いてもらってからワールド・カフェに入った。

 ・講演の内容も、「感じる」ことに焦点をあてる内容であった。

 ・問いは、その講演を受けての参加者の方の反応を見ながら、その場でラウンドごとに変える
 やり方とした。
 
 ・過去のワールドカフェの模造紙をサンプルとして掲示し、イラストやキーワードを書き(描き)
 やすいように促した。 
 
 ・トーキングオブジェクトにはクッシュボールを使用した(つい手にとりたくなるようです)。
 
 ・初めて参加の方が多かったので、「みなさん、同じように初めての方が多いですよ」ということを
  しっかりお伝えして、安心してもらえるように心がけた。
 
 ・シャッフルのときなどは、「いってきます」「ありがとうございます」「いらっしゃい」「ただいま」などの
  声をかけるようお願いして、楽しい雰囲気が生まれるようにした。

当日の様子

今回は9割くらいの方が初めての参加でした。全体で130分くらいの中で、冒頭30分ほどゲストの泉一也さんのお話と「感じる」力を引き出すワークをいくつか行い、一瞬で場の温度が上がったようです。その楽しい雰囲気を引き継いで、ワールド・カフェではどんどん話がはずんだ様子でした。1ラウンド20分ほどで4ラウンド行い、最後は全体で感想や気づきをシェアしました。ワールド・カフェの内容は参加者の声にいろいろ記載しています。


※ワールドカフェの様子の動画






参加者の感想

・相手の共感を得ると話が進む。言いだしっぺが場を変える!(松本清資さん)

・過去の自分を受け入れて未来を信じる力を持つことで、今を楽しむという場活の楽しさが印象に残りました。(下川由加志さん)

・初めて会う人ともあっという間に話ができました。感じたことを話す(放す)ことで、心がホッとしたり同じことを考えている人がいてうれしかったりと、気持ちが軽くなりました。(大坪安子さん)

・違うテーブルを転々と移動して、これほどいろんな気持ちを共有できるものかと驚きました!「場活」と「ワールド・カフェ」は根っこでつながっていますね。即興劇にも同じ「心」があります。(河野朝子さん)

・エネルギーにあふれた場にいるとチャージできる。4回のサイクルで、皆が帰ってきたときのエネルギーが素晴らしくパワフルで、みんなニコニコしていた。(米川幸次さん)

・みんなの知恵が集まって、思いもよらないアイデアがあふれてきました。最終的にはどのテーブルでも同じような話に集約されていた気がします。楽しい体験でした。(匿名希望)

・「自分が変わる→場が変わる→相手が変わる」こんなに多くの人が集まってもみな同じようなことを考えているんだという点が驚きでした。様々な人の価値観に触れられた上、自分の感じていたことも、声に出したことで初めてわかりました。大変面白かったです。(匿名希望)

・初めてお会いした方々でしたが、話すことで場があたたかくなり、時間がたつのがあっという間でした。普段の職場でも、改めて話すことと、可能性を信じることを実践していきたい。(池畠英治さん)

主催者の感想

進行をしていて一番感じたのは、泉さんの「場活力」がすごい!ということです。それも、参加者が自然と自分たちで盛り上がってしまうような「しかけ」をいくつも持っているので、対話を始める時点ですでに、オープンに聴き話すような雰囲気が創られています。それがつまり「場活」なんだということを、参加された方には体験いただけたと思います。「しかけ」とは書きましたが、それはやり方ではなく、その人のあり方なのかなというのを強く感じました。講演者が自らを楽しくしてしまうあり方が、参加者の方と共鳴して、あっという間に2時間が過ぎてしまったという感じでした。(アジア・プロアクティブ・パートナーズ大前)